トップページ>国際発酵食医膳協会とは
こんにちは 国際発酵食医膳協会 代表の河合由記です。
当協会のホームページにご訪問いただき有難うございます。
協会名になっている「発酵と食医膳®」この言葉を使ったのには二つの理由が有ります。
祖母の実家が代々の造り酒屋で麹や酒粕などの発酵食品が身近に有り、母が手作りする味噌・醤油などの発酵調味料や梅干しなどの伝統食を生活の一部として育ちました。
真っ当な品づくりをしている多くの方々が頑張っている反面、近年「発酵とえば商売になる」と言う様な一部の人の発酵に対するいい加減な風潮に少しでも物申したい!という思い。
自分自身が仕事に追われ体調を崩した事をきっかけに学んだ中医学を通し、自身の体調管理と共に、寝たきりになった母の自宅介護から食事は母の命を紡ぐものとなった時に実感した食の大切さを「国際中医師」の立場から多くの皆さんへ伝えていきたいと言う思いから付けたものです。
前職で長年多くの方の年末調整や確定申告に関わり、保険料の掛け金の多さにびっくりした事が有ります。
「子供が小さいからね」「自分が倒れた時の保障が必要だからね」など理由は様々でしたが、それに反し日々の食事への意識の低さ。
病名がついた後の治療ではなく中医学で使われる「未病先防」と言う、病気になる前に防ぐことができる知識を少しでも多くの人に持って貰いたい!
それらの事から、「発酵」「中医学」だけに留まらず、伝統食の在り方や食材を選ぶ目も養っていける人を輩出したいと思っています。
それと同時に個々が学ぶだけでなく、食の大切さ・伝統食の継承と共に「多くの人に伝えられる生きた知識」を提供する事を目的とした協会を目指しています。
その知識を生かして輝けるあなたと共に協会を育てていきたいと思っています。
「国際発酵食医膳協会」を末永くよろしくお願いいたします。
一般社団法人 国際発酵食医膳協会 代表理事
国際中医師
税理士
KIJマクロビオティックインストラクター・リママクロビオティック師範
厚生労働省認可 財団法人職業技能振興会認可オーガニックアドバイザー
日本メディカルアロマテラピー協会セルフストレスケア&介護セルフケア講師
代々造り酒屋の家系のため発酵を生活の一部として育つ
母の介護を通し日々の食事作りから培った日常に取り入れられる薬膳料理には定評がある
製薬会社HPの症状別レシピ監修他、健康雑誌へのレシピ提供多数
私達の身体(細胞)は食べたもので作られています。
『医食同源』という言葉があるように、健康な身体を維持していく為に「食べること」は無くてはならないものです。
「食」はバランスであり組み合わせです。
食べ方(食べ合わせ)を学ぶことで、食べ物同士のパワーを最大限に引き出し、あなたを身体の内側から輝かせて
いくことができます。 内側からの美しさは見た目にも溢れ出てきます。
「国際発酵食医膳協会」では、「食べる」を見直す事で「内側から美しい生き方」を提案しています。
これらの悩みは更なる問題を引き起こします
新陳代謝の低下、水が溜まりやすい、ドロドロ血などを原因として起きます。
これらを放っておくと体内の水分余剰により「めまい・メニエール病」を併発したり、ドロドロ血から「脳梗塞・心筋梗塞」等の病気への関連が心配されたりします。
中医学で言う「脾」の弱りから来ています。
「脾」が弱っている人は食物の栄養を吸収し運化する力が一般の人より弱いので「ここぞ!」の場面でエネルギー不足を起こし頑張れないです。
体質を根本から見直す必要が有ります。
それをしないと却って身体への負担が大きくなりダイエットの弊害から色々な臓器を傷める事になります。
上記のような問題が起きた時、あなたはどうしますか?
・病院にいく!
・薬を飲む!
確かにそれらも一つの解決策です。
が、しかし…
高血圧は「サイレントキラー」と言われ、降圧剤は一度飲んだら一生飲み続けるよう言われます。
又、ダイエットをライフワークにしている人はいませんか?
これらの悩みや問題を根本から解決するには、キチンと自分の体質を知り、自分の身体と会話する事から始まります。
無意識に口にしている食物の性格を知り、それが自分の身体にどの様な効果を与えるか? 「食医膳」がお教えするのは、食を科学する事です。
天然の生薬を用いる中国古来の医学です。
「漢方」又は「漢方薬」と勘違いされる方も多いですが、「漢方」は江戸時代に西洋医学である「蘭学」に対して生まれた造語であり「和漢」と呼ばれるものです。
中医学は「黄帝内経」「神農本草経」を基にもので、長い伝統と経験の上で成り立ってきたものです。
東洋医学とも呼ばれています。
中医学の理論に基づき、食物がもつ薬理作用を組み合わせた料理であり、栄養・効果・効能などを合わせた食養生です。
「症状」を改善する為の「食薬」を作り、健康へと導く料理法でも有ります。
これには、「五味五性・帰経」などをベースに、その人の体質に合わせた食材の組合せが大切です。
「日本の古来の食養生」と東洋思想である「易」の考えである「陰陽論」と「五行説」を取り入れて考え出された学問です。
「玄米菜食」も取り入れているので、「料理法」と考えられがちですが「自然と調和」し「中庸」な生き方を推奨しています。
※中庸とは?
万物を陰と陽に分類し、その「陰陽バランス」が取れている状態又は事象
上記で説明したように、「食」で身体のバランスと整えた結果、「内蔵が元気」になり「健康」へと導かれ内側から「きれい」が引き出されるようなります。
中医学・薬膳・マクロビオティックの指導コースを修めた講師が、各々の長所となるべき部分を知り尽くし、それらを一つにまとめたものが「食医膳」です。
食は、無意識に摂るものでは有りません!組み合わせをキチンと科学する事が健康と美しさに繋がります。
味噌・梅干し・甘酒等の発酵食作り・アレルギーやダイエット食・白砂糖、乳製品、卵不使用のスィーツ教室・ダイエット講座・食医膳講座など多岐に渡る経験と知識を備えた講師による講座は受講生から毎回好評を得ています。
国際発酵食医膳協会では、以下の講座を開講しております。
講座の詳細については、各講座のページをご覧ください。
国際発酵食医膳協会の講師については「講師紹介ページ」をご覧ください。
国際発酵食医膳協会の講座を受講し認定試験に合格すると、下記の認定資格を得ることができます。
認定資格ですので履歴書にも記載可能です。
食医膳の体系を基礎から学ぶ事で「自分の身体が何を欲しているか?」「どんな食材を摂り入れたら良いか?」 自然に選択できる様になります。
・フードドクターシニア
・フードドクターマイスター
中医学・薬膳・マクロビオティック・メディカルアロマなどの幅広い知識を元に、個々の「気・血・ 心・精」の状態を正しく認識して不調や悩みに沿った的確なアドバイスできるようになります。
味噌・醤油・麹などの発酵食品の歴史や作り方を伝えられる知識を身に付けられます。
名 称 | 一般社団法人 国際発酵食医膳協会 |
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代 表 | 河合由記 |
東京校 | 東京都台東区根岸3-6-20 |
電 話 | 080-8055-8945 |